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肥満外来(ダイエット外来)

「痩せたいのに、なぜ痩せないのか」
40代からの「痩せない」には、意志とは別の理由があります。

 

食事を減らしても、運動を増やしても、体重が変わらない。
「昔はちょっと食事を抜けば戻ったのに」
「これ以上、何をすればいいのか」

その悩みは、あなたの意志が弱いせいではありません。

40代・50代の体は、細胞レベルで「燃焼システム」そのものが変わっています。
既存の医療や巷のダイエット法の多くは、この変化を見過ごしています。

港北ハートクリニックの予防内科的メディカルダイエットプログラムは、
体重を減らすことではなく、「太らない体」を医学的に作ることを目的にしています。

あなたの「痩せない」は、努力不足ではなく「医療の空白」かもしれません

こんなお悩みはありませんか?

・ 食事を減らしているのに、体重が落ちない
・ 以前は効いたダイエットが、まったく効かなくなった
・ 健康診断では「異常なし」なのに、どんどん太っていく
・ 更年期に入ってから、体型が別人のように変わった
・ リバウンドを繰り返して、自分に失望している
・ 脂肪肝、高血圧、血糖値の高さが気になっている

これらは、「頑張り方が足りない」のではなく、
体内で起きている「代謝システムの変化」が原因である可能性が高いのです。

なぜ、40代から「食べていないのに太る」のか
5つの科学的メカニズム


40代以降の「痩せにくさ」の正体は、カロリーの問題ではありません。
体内の複数の階層で起きている機能の乱れが、脂肪を燃焼ルートから遠ざけています。

① ミトコンドリアの老化(エネルギー代謝の停滞)

細胞の中には、脂肪や糖をエネルギーに変える「ミトコンドリア」という発電所があります。
老化や運動不足でこの発電所の機能が落ちると、どれだけ食事を減らしても脂肪は燃えず、蓄積され続けます。
「食べていないのに太る」の核心は、ここにあります。

② 脳腸相関の乱れ(食欲の誤作動)

食欲は「意志の問題」ではなく、脳と腸の通信によってコントロールされています。
腸内環境が悪化し、ストレスが続くと、脳の満腹中枢が正常に働かなくなります。
その結果、体内にエネルギーが十分あるにもかかわらず、脳が「飢餓状態」と誤認し、甘いものへの欲求が暴走します。

③ 自律神経の乱れによる「省エネモード」

更年期前後に女性ホルモンが減少すると、自律神経が乱れやすくなります。
交感神経が慢性的に過緊張状態になると、体は「緊急事態」と判断し、脂肪を溜め込む「省エネモード」に固定されます。
この状態では、どれだけ運動しても脂肪燃焼のスイッチが入らないのです。

④ 環境ホルモンとエピジェネティクス(代謝のブレーキ)

プラスチック製品に含まれる環境ホルモン(BPAなど)、夜の人工的な光、一定すぎる室内温度。
これらは遺伝子の働きを後天的に変化させ、代謝を阻害することがわかっています。
現代社会の環境そのものが、知らず知らずのうちに体を「太りやすい体質」へと書き換えているのです。

⑤ 体内時計のズレ(時間栄養学)

人体には「どの時間に、どの栄養を、どう処理するか」を決める体内時計が備わっています。
不規則な食事や睡眠はこの時計を狂わせ、同じカロリーでも体内時計が「休息モード」の時に食べると、すべて脂肪に変わります。

 

肥満は「代謝システムの故障」

肥満は「意思の問題」ではない

当院が肥満を捉える視点は、一般的なダイエット外来と根本的に異なります。

肥満とは、体内でくすぶり続ける「慢性炎症」であり、「老化を加速させる病態」です。
そして、老化は「避けられない自然現象」ではなく、「適切な介入によって制御できる機能低下プロセス」です。

予防内科が見る「4つの層」──あなたは今、どの段階にいますか?

第1層:潜在劣化期
自覚症状はなくても、ミトコンドリア(細胞の発電所)の機能低下や血管の老化がすでに始まっている段階。

第2層:顕在未病期(本プログラムの主な対象)
検査数値は「正常範囲内」なのに、明らかに痩せにくく、体の不調を感じている段階。
既存の医療では「異常なし」「加齢のせい」で片付けられてしまいますが、ここが予防内科の主戦場です。
当院はこれを「細胞エネルギーの枯渇」という明確な病態と捉え、積極的に介入します。

第3層:慢性症状期
高血圧・糖尿病・脂質異常症などの診断を受け、薬でコントロールしている段階。
ゴールは数値の維持ではなく、肥満という根本原因を修復して、薬への依存から段階的に脱却することです。

第4層:急性症状期
心筋梗塞など、即座の医療介入が必要な段階。

「異常なし」と言われ続けながら、確実に変化を感じているあなたの状態。
それは医療が見過ごしてきた「空白地帯」であり、予防内科が向き合う領域です。

 

 


なぜ、循環器内科医がダイエットプログラムをつくったのか
院長・長橋達郎からのメッセージ

「血管を広げても、また次の詰まった患者さんがやってくる。その根源は『肥満』でした」

私はこれまで、心臓の血管が詰まった方々の治療を専門に行ってきました。
しかし、どれだけ高度な手術をしても、生活習慣が変わらなければ、血管はまた詰まってしまいます。

開業して15年。高血圧や糖尿病は薬でコントロールできても、最後まで立ち打ちできなかったのが「肥満」でした。

肥満はあらゆる病の土台であり、老化の加速そのものです。
だから私は、循環器専門医として、予防の側からこの問題に正面から取り組むことにしました。

肥満を改善すれば、血圧の薬をやめられる可能性があります。
私が目指すのは、あなたのヘルスパン(健康寿命)を延ばすこと。
未来の病気に怯えない体を、今日から一緒に作っていきましょう。

 

港北ハートクリニック 院長
循環器内科専門医・予防内科
長橋 達郎

 

 

「美容ダイエット」と明確に異なる、3つのポイント

① 薬は「出口」を見据えたブースターとして使う

多くのクリニックでは「注射を打ち続けること」が目的になりがちです。
当院ではGLP-1受容体作動薬を、成功体験を得るための期間限定のブースターと位置づけています。

GLP-1は脳の食欲中枢と消化管の両方に作用し、低血糖のリスクもない安全な薬です。
しかしあくまで人工的な薬である以上、最終ゴールは離脱。
薬の力を借りながら生活習慣を根本から書き換え、自分の力でリバウンドしない体を作ることを目指します。

さらに、GLP-1には肥満改善以外にも、心臓・血管・腎臓・肝臓の保護作用や、中性脂肪の低下効果が報告されており、生活習慣病の予防という観点からも有効な治療薬です。

② 循環器専門医による「細胞・自律神経レベル」の多角的アプローチ

単なるカロリー管理ではなく、あなたの体内で起きている「機能の乱れ」を科学的に特定し、複数の方向から同時に介入します。

【化学的アプローチ】内側からのシステム修復
・ GLP-1受容体作動薬などによる食欲中枢のリセット
・ 血液データに基づく栄養の欠損の補填(樽板理論:どれか一枚の板が低ければ、エネルギーはそこから漏れ出す)
・ 点滴療法によるビタミン・ミネラルの直接補給(消化管を介さず細胞に届ける)
・ 安全性の確立された薬剤の抗炎症・免疫調整作用(ドラッグリポジショニング)による慢性炎症の鎮静化

【物理的アプローチ】細胞環境の書き換え
・ 高気圧酸素療法による溶解型酸素の補給
・ 末梢組織・脳の深部まで酸素を届け、ミトコンドリアを活性化
・ 脳疲労・睡眠の質の改善、日中の活力の底上げ

【構造的アプローチ】「器」の整備
・ メディカルヨガによる骨格バランスの評価と改善
・ 胸郭・背骨・股関節の可動域を回復し、自律神経の伝達を物理的に解放
・ 筋肉を鍛えるのではなく、体を「正しい位置に戻す」ことで、代謝が自然に上がる状態をつくる

③ 「成功請負人」としての院長による伴走(コーチング)

「型があれば、人は動ける」

外来のたびに院長・長橋が直接コーチングを行い、具体的な「宿題」を設定します。
前回からの変化を丁寧に言語化し、次のステップを共に設計します。

データが改善していく実感が、次のモチベーションになります。
最初は薬に抵抗を感じていた方も、数値の変化を目の当たりにしてから積極的に取り組まれるケースが多くあります。

1年をかけてじっくりと生活習慣を根本から書き換え、自己治癒力を引き出していきます。

 

このような方へ

・ 健康診断で「内臓脂肪が多い」「脂肪肝」と指摘された方
・ 更年期以降、急激に体型が変わったと感じる方
・ 高血圧・糖尿病予備軍で「薬から離脱したい」と考えている方
・ 糖尿病があり、より良いコントロールを目指したい方
・ いくつもダイエットを試したが、リバウンドを繰り返している方
・ 「体重は正常範囲なのに、なぜかお腹だけ出てきた」という方
・ 睡眠の質が落ち、日中の疲れが抜けない方

BMIの目安:27以上の方から対応可能です(内臓脂肪の状態によりご相談ください)

 

プログラムの真のゴール

──「健康投資家」として人生を取り戻す

体重という数字を減らすことは、手段に過ぎません。

朝、スッキリと目が覚める。
午後の大事な場面でも、判断力が鈍らない。
週末を心ゆくまで楽しみ、翌週を軽やかに迎えられる。

そんな「活力に満ちた日々」を取り戻すことが、このプログラムの本当の目的です。

細胞が完全に入れ替わるサイクルである約3ヶ月間、院長・長橋があなたの「成功請負人」として伴走します。
最終的には薬から離脱し、自らの習慣によって最高のコンディションを維持する「自立した健康」を手にしていただきます。

 

「世界で最も高価なベッドは病床である」

スティーブ・ジョブズ

 

40代・50代という人生の最も輝かしい時期に、自分の健康という土台を盤石にすることは、家族や仕事への貢献を最大化する最高の投資です。

老化を「抗えない衰え」と嘆くのではなく、知性を持って「制御し、輝かせ続けるもの」へ。
港北ハートクリニックは、未来の病気に怯えることなく、今という時間を最高の自分で生きるための羅針盤となります。

よくあるご質問

Q. 肥満外来は保険診療で受診できますか?

いいえ、当院の肥満外来(ダイエット外来)は、自費診療になります。保険適応でのGLP1受容体作動薬を用いた重症肥満症外来については基準を満たした専門施設でのみ可能です。重症肥満症に対する保険診療をご希望の場合は、対応可能な医療機関をご案内させていただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。

Q. 薬を使うことに抵抗があります。薬なしで始めることはできますか?

はい、可能です。まずは身体的、時間的、経済的にも負担の少ない「マイルド導入プログラム」から始めることができます。体の状態を把握した上で、薬を使うかどうかは一緒に相談しながら決めていきます。いきなり強い治療からスタートすることはありません。

Q. GLP-1受容体作動薬はずっと使い続けなければいけませんか?

いいえ。当院では薬からの離脱を最終目標にしています。薬はあくまで「成功体験を得るためのブースター」であり、生活習慣が定着した段階で段階的に減らしていきます。

Q. 糖尿病がありますが、低血糖になりませんか?

GLP-1受容体作動薬は、血糖値を直接下げる薬ではなく、食欲中枢と消化管に作用する薬です。単独では低血糖を起こしません。糖尿病の方でも安全に使用できますが、既存の糖尿病薬との兼ね合いは診察時に詳しくご相談ください。

Q. 更年期の症状がありますが、対応していますか?

はい。ホルモンバランスの変化による代謝の低下・自律神経の乱れは、本プログラムの重要な対象です。必要に応じて、ホルモン補充療法の軽度活用(過剰にならない範囲でのライト補充)も選択肢としてご提案します。

Q.どのくらいの期間のプログラムですか?

体の細胞が完全に入れ替わる約3ヶ月を一つの区切りとしながら、生活習慣の定着まで約1年を目安にしています。ただし、個人の状態や目標によって柔軟に対応します。

Q.通院の頻度はどのくらいですか?

導入期は2週間後に状態を確認し、その後は月1回程度のペースが基本になります。コーチング型の外来で毎回目標を設定し、次回までの「宿題」をお持ち帰りいただきます。

 

 

まずは、あなたの体の現状を知ることから

 

「また失敗するかもしれない」と思っている方へ。

今まで上手くいかなかったのは、あなたのせいではありません。
体の中で起きていることを、医学的に解き明かすところから始めましょう。

港北ハートクリニック 予防内科外来では、初診時に丁寧なカウンセリングを行い、あなたに合ったプログラムをご提案します。

▶ 診療予約・お問い合わせはお電話から

 

港北ハートクリニック
予防内科・循環器内科|横浜
院長:長橋 達郎(循環器内科専門医)


※本プログラムは医師の管理のもとで行う医療的プログラムです。
※効果には個人差があります。
※他院で処方されている薬がある場合は、必ず診察時にお知らせください。

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